ギリシア関係で調べ物2
2004年10月26日近所の図書館に行き、
大修館書店から出ている『ギリシアローマ神話事典』
を取り出して、調べだす。
以後そこからの要約。
まずは太陽の神として有名なアポロン神について
1ポイボス(輝ける)アポロン。
この称号は、一説によると、
ティタン族の女神ポイベから、デルポイの聖域を譲られた際
付けられたと言う。
ポイボスとは元々は太陽神、ヘリオスの称号であったため
アポロンはその後太陽神と混合され、やがて同一視される。
それは大体前五世紀頃から見られた傾向である。
2遠くからやってきた神
アポロンは本来ギリシアの神ではなく
海外の神であったらしい。
例えば、トロイア戦争(トロイの木馬で有名なあれ)
において、アポロンはギリシア側ではなく
トロイヤ側について戦っており
アキレス腱で有名なアキレスの踵に
矢を導いたのもアポロンであるという。
この様に、元々東方の守護神であったことを暗示する箇所が
あちこちに見られるらしい。
大修館書店から出ている『ギリシアローマ神話事典』
を取り出して、調べだす。
以後そこからの要約。
まずは太陽の神として有名なアポロン神について
1ポイボス(輝ける)アポロン。
この称号は、一説によると、
ティタン族の女神ポイベから、デルポイの聖域を譲られた際
付けられたと言う。
ポイボスとは元々は太陽神、ヘリオスの称号であったため
アポロンはその後太陽神と混合され、やがて同一視される。
それは大体前五世紀頃から見られた傾向である。
2遠くからやってきた神
アポロンは本来ギリシアの神ではなく
海外の神であったらしい。
例えば、トロイア戦争(トロイの木馬で有名なあれ)
において、アポロンはギリシア側ではなく
トロイヤ側について戦っており
アキレス腱で有名なアキレスの踵に
矢を導いたのもアポロンであるという。
この様に、元々東方の守護神であったことを暗示する箇所が
あちこちに見られるらしい。
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