今更だがトリビア

2004年9月8日
私はテレビを滅多に見ない人間である。
他人と同じ行動を取る事に価値観を感じない人間である。
よって流行には尋常じゃないほど遅れている。

まぁそんな私ではあるが
たまには興味深くテレビを見る事もある。
最近では『トリビアの泉』を見ながら妄想をして楽しんだ。
以下妄想…

『トリビアの泉』ってタイトル…滅茶苦茶カッコイイですわ。
まぁ具体的にどうすごいかというと、

英国には近所の人が集まって、酒を飲みながらわいわい騒ぐ、
PUBって場所があるわけだ。
そこでは酒を美味しく飲むために
お互いの無駄知識を披露しようって競技があったわけだ。
(確か18世紀か19世紀からあるはず。結構伝統あるのよ)
それをトレビアンコンテストって言うわけだ。
多分『トリビア』ってそこから取ってるんだろうね。

そういわけでイギリスには、
肴になる話があれば美味しく酒が飲める、
という考えが結構昔からあるわけだ。

そういう関係からビール会社が
世界のすごい記録をまとめた本を編集する
なんて発想も出てきたりする(ギネスブックのことよ)

『トリビア』の部分は分かったとして
もう一つの『泉』はどうか?というと
世界各国の伝承で『知恵の泉』ってのはよく出てくるから
そこらへんからとってるんだろうね。

有名っぽいところで例を一つあげてみると、
北欧神話にオーディンて神様が出てくる。
その神様は、飲めば世界一の知恵を手に入れるという、
伝説の泉の水が飲みたかったわけだ。
だけどその泉の水を飲むためには、代償が必要なわけだ。
どうしても賢くなりたい神様は、片目を差し出して泉の水を飲んだわけだ。
だからオーディンは賢い神様だけど片目が無いんだよ。
という話がある。

話がそれてしまった
知識の泉というモチーフと
無駄知識披露コンテストのトリビアン(略)が合体して
こんなネーミングになったんだろうなぁ…
あー深くて味わいがあるタイトルだ
なんてえらい感心しながらあの番組を見たわけですよ。
実は番組タイトルから真っ直ぐに妄想モードに突入したため、
話の内容は一切覚えていないんだけど、
面白かったからOK。

まぁここまでの話は裏を取ってるわけでもないし
あくまでも妄想なわけだ。
この話を自信タップリで語って、後で恥をかいても
私の責任じゃないといっておく。

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